シャープのネットウォーカーが気になった
マーケティング 9月 26th, 2009
めずらしくキクがこんな端末に反応していたのでご紹介。確かにネットブックよりも小さくてかわいい。なるほどサイトをみると、女性もターゲットにしているようだ。

使い勝手はどうなんだろうと調べてみると、GIGAZINEがちゃんと評価してくれている。さすが。どうやらサクサク感はあまりないらしい。たしかにThunderbird、Firefox、Sunbird、さらにOpenOfficeまで積んで、メモリが512MBとは、ちょっと厳しいだろうなぁ。
ユーザインターフェイスを見たときにLinuxだとわかったので、一般向けにはちょっと敷居が高いようにも感じるし、Twitterのショートカットもプリインストールしていたりして、やっぱりネットにたっぷり浸かっている人がターゲットなんでしょう。
となるとネットウォーカーのサイトで描かれているようなライトな利用シーンがどこまで現実にあるだろうか、というのはちょっと微妙。
逆に、ネットにたっぷり浸かってる人にとっては、GIGAZINEにも書かれているように、パワーが足りないと感じるでしょう。
だからといってユーザーインターフェイスを慣れたものにするためにWindowsを採用すると、本体価格にWindowsのライセンスが上積みされるわけで、ハードスペックを高めれば、それだけ原価も上がる。ちなみにご存知ない方もいらっしゃるかと思いますのでカンタンに申し上げると、このネットウォーカーに搭載されているソフト
・OS(Ubuntu)
・ブラウザ(Firefox)
・メーラー(ThunderBird)
・スケジューラ(Sunbird)
・オフィス(OpenOffice.org)
は、全て無料で利用できるソフトで、ちゃんとしたサポートがないものがほとんど。そのぶん、提供価格がおさえられています。これをMicrosoftベースにした途端、OSはWindowsになり、MSOfficeになり、で結局数万円が価格に転嫁されるわけで、それでは売れるはずもなく。
どこをトレードオフにするか・・・・こういうのって立ち位置が難しいなぁ。
