ツヨライブ

Web業界で働く大村剛士(オオムラツヨシ)のWebマーケティングブログ。新しいユーザー体験を考えたり、紹介したり。

みすず学苑のCMがヤバイことになっている話

Google, Google Chrome, Web, Youtube, デザイン, マーケティング 2月 24th, 2010

私の出身地である名古屋には、美宝堂やアサヒドーカメラといったインパクト強めのCMがあるのですが、東京にも、みすず学苑という衝撃的なCMがあります。関西は・・・なんだろう、ながーーーーーーーーーーーーーーいおつきあいの京都銀行とかですかね。もっとありそうだな。しかもレベル高そう。

で、このみすず学苑ですが、テレビCM以外でも結構露出していて、交通広告(電車)でよく見かけていて、テレビでもちょくちょく見るわけですが、最近のCMがとんでもないクリエイティブに仕上ってます。タイトルは、プリンセス編。

「シンデレラれな~い!」「知らん雪姫!」「不合かぐや姫~」などでツカまれ、お決まりの「怒涛の英語と個人指導」と続きます。

しかしここからがインパクト強烈。

「成績アップ、プリン、プリン、プリン!」

と言いながら、最後はみんなでポーズを決めるんですが、背景にはプリンの雨が降っています。もうね、まったく意味がわからないんです。ついでに白雪姫の女性はめちゃめちゃ顔を黒く塗ってるし(いちおうツッコミポイントだと思ったので指摘しておきます)。

テレビCMにおいて、視聴者へのインパクトはかなり重要で、このクリエイティブによってかなりみすず学苑は完全に頭にインプットされましたが、問題は学習塾の信頼性が伝わったかどうか。

学習塾を選ぶときって、それなりにお金を払うわけだから、選ぶときも料金や通いやすさも然ることながら、実績や講師の質はもっと重要な要素になってくると思いますが、私も親として、親の立場で考えると、「みすず学苑」と聞けばあのCMが思い出され、なんかクソみたいなダジャレを並べまくってた品のない塾だよな・・・というのが印象で、今の時点では、子供をみすず学苑に通わせようとは、残念ながら思いません。そう、みすず学苑の広告には、「品」がないんです。

病院のWebサイトでは、ほとんどが「白」を基調としたものが多く、全体的に落ち着いたデザインであることが多いです。「病院」に最も必要なのは「信頼性」「清潔さ」であって、それを一番得やすいのが、そういうテイストなんだといわれてます。きっと病院という建物は昔から建物全体、設備全体が白いことが多く、「落ち着いた白=きれいな病院=信頼できる病院」という連想を持つ傾向があるのだと思います。

回転寿司チェーンのWebサイトでは、赤と黒、たまに木目をパーツに使用しているところが多く見受けられます。日本人が大好きなマグロと、海苔、そしてゲタを連想させる組み合わせです。新鮮さや雰囲気を伝えるためだと思われます。

学習塾の場合もやっぱり「信頼性」が必要のはず。加えて、「塾生を全力で志望校に合格させるという熱い思い」。ただ、「熱い思い」ばかりを前面に出しても胡散臭いだけ。だからそこは冷静にというか、クールに装い、実績面でアピールするのが正解といえます。

そう考えると大手予備校のサイトなんかは、代々木ゼミナール駿台河合塾四谷学院日能研も、すべて背景は白で統一されており、病院のような、でもちょっとアカデミックに大学のような雰囲気がうまく表現されています。ちなみに、みすず学苑も、Webサイトはわりと信頼できそうなトーンです(MovableTypeで作られてますね)。

・・・トーンはいいのですが、ビックリしたのはこのサイト、google chromeで閲覧しようとすると初回はアクセスが制限されてしまいます。

「警告:このサイトにアクセスするとコンピュータに損害を与える可能性があります。」misuzu

やっぱり・・・やばいでしょ、みすず学苑。塾のサイトなのに、Googleからはまったく信頼されていない。だれか教えてあげてください。不合かぐや姫。

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One Response to “みすず学苑のCMがヤバイことになっている話”

  1. 大川栄作 Says:

    えーとこの塾は某宗教団体がやってる塾ですからw

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