Google Analyticsのトラッキングをオプトアウトできる
Analytics, Google, Web, Webビジネス, マーケティング 3月 26th, 2010
下書きのまま、6日ほど過ぎてしまいましたが、こういう記事、Web業界の中の人としては重要な話なので一応備忘録として。
Google Analytics のトラッキング をオプトアウトできるブラウザのプラグインをまもなく公開します
2010 年 3 月 20 日
Posted by Amy Chang, Group Product Manager, Google Analytics
Google Analytics はウェブサイトのトラフィック データとマーケティングの効率性をサイト所有者に提供するのと同様に、インターネット利用者のプライバシーの保護も重要だと認識しております。そのため、以前より Google Analytics によるトラッキングをインターネット利用者の意志で選択できる方法を模索してきました。
この度、その手段としてブラウザのプラグインを使用したトラッキングのオプトアウト機能を提供させていただくことになりました。インターネット利用者は、この機能を使用して Google Analytics によるトラッキングを無効にすることができます。現在、最終的な開発とテストを行っており、今後数週間の内に皆様にご利用いただける予定となっております。
引用元: Analytics 日本版 公式ブログ: Google Analytics のトラッキング をオプトアウトできるブラウザのプラグインをまもなく公開します.
世の中のWebサイトのほとんどにGoogle Analyticsが入っているのは業界では有名な話ですが、ちゃんと使いこなしてみると無料とはいえなかなかの高機能(もともとはUrchinなのでね)で、使いこなせている人はすごく少数なんだろうなと思いつつ、やろうと思えば個(ユーザー)を特定した解析もできるんじゃないかとさえ思ってしまうわけで、そうすると確かにプライバシーとかマズイんじゃないかなーと思ってたところでした。
で、「オプトアウト機能を提供」っていうのは、それをできないようにするという話。つまり自分を「Google Analyticsの解析対象にしてくれるな」という意思表示ができるようになるということ。
Googleとしては取得データが減る可能性があるので、たとえば企業の担当者からすると、マーケティングデータが十分に集まらないかもしれない、なんていう心配はあるけれど、まあそもそも解析ツールが入ってるか気にしてサイトにアクセスする人なんて、業界の中のほんの一部の人か、プライバシーに対して過敏に反応してしまう人たちに限られるだろうからインパクトってほとんどないとは思うんですけどね。
まあ、メールマガジンでもなんでも、オプトアウト(解除方法)が存在する、明記されていることそれ自体が、サービス提供者としてとるべきスタンスなんだと思います。実に、めんどくさい世の中です。
