オトナ語:小職と小生
言葉 10月 11th, 2005
こないだ後輩がメールに「小職まで連絡をお願いします」的な文章を書いていたので、自分ではまず使わない言葉で違和感を覚えたので調べてみた。確かに、社会人になってから、メールでたまに見かける代名詞。自分自身をへりくだった言い方だということは文字からも予想はついたが、実際に見かける類義語として「小生」という言葉もある。それぞれの意味を知らなかったので、辞書で調べてみた。
小職
一人称。官職についている人が自分をへりくだっていう語。
「―の責任において実施する」
小生
一人称。手紙文などで、男子が自分をへりくだっていう語。わたくし。
つまり、役職のない人間が「小職」というのは厳密には間違いで、使うのであれば「小生」と名乗らなければならない。小職と名乗れるのは、いわゆる「エライ人」なんですね。
ちなみに、【辞表】と【退職願】の区別も気になった。
オールアバウトによると、【辞表】とは慣習的な呼び方であって、正式には【辞職願】とすべきで、さらに「【辞職】は公務員が自分の意志で職員の身分から離れる場合、あるいは民間企業でも雇用契約ではなく委任契約となっている取締役が自分の意志で職を辞する場合に使われる言葉」とあるので、【小職】同様、一般社員が使う言葉ではないようです。
じゃあ、ってことで使われるのが【退職願】。今まで気にも留めなかった違いですが、これからは意識して使うことにしよう。
・・・といっても、【小生】なんて今日日使わないです。私(わたくし)でいいんじゃん?【退職願】も、今のところは・・・(汗
【こちらもご参考】
おじやと雑炊とお粥
http://24live.jp/index.php?UID=1199681255
【参考サイト(ほぼ日刊イトイ新聞)】
→http://www.1101.com/otona/
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オトナ語の謎。 (新潮文庫) 新潮社 2005-03-29 |



























