ツヨライブ

Web業界で働く大村剛士(オオムラツヨシ)のマーケティングブログ。たまに趣味の話も。

膨れ上がるゲーム制作費の平均は20億円程度らしい

Posted on 1月, 27 at 12:37 am

ファミコン family-computer

ちょっと衝撃的な内容。予想はしていたが・・・

『Develop』の記事によると、マルチプラットフォーム対応の次世代ゲームの制作費が、平均で1800万ドルから2400万ドルであることがわかったという。シングルプラットフォーム対応のゲームの制作費は、平均でおよそ1000万ドルだったという。これらの数字は、エンターテイメント業界の調査会社である米M2 Research社が行なった調査によるものだ。それでも、映画に比べればまだかなり安い。映画では平均でおよそ6500万ドルの制作費がかかる上、映画会社は広告費としてさらに3500万ドルを注ぎ込むのが一般的なのだ。

引用元: 膨れ上がるゲーム制作費:平均は20億円程度 | WIRED VISION.

もっともWiiよりPS3のほうが開発費がかかっているだろうというのはゲームの内容を見れば素人でも予想がつく。有名タイトルのゲームは、3、4年かけて開発することもザラなため、そりゃ金かかってるだろうなー、と思うはず。

たとえばファイナルファンタジー13では、開発期間が3年9ヶ月。開発に携わったのは1000人以上と言われ、噂では開発費として220億円とも言われている。1本定価が9240円だから、単純に割り算すると、238万本で、トントンになる。でも流通がどれだけ抜いているかわからないので、仮に八掛けで卸している(7400円)とするならば、297万本。およそ300万本売れないと開発費は回収できない。でも実際にはそれでも足りなくて、スクエニが仮に20%の粗利を確保するためには370万本を売らなければならないわけだ。

ちなみに前作であるファイナルファンタジー12の開発費は60億円と言われ、500万本弱を販売したらしい。これならビジネスとしては成功していると思われる。だが今回は、そうはいくかな?と他人事ながら心配してしまうのです。だってFF12は圧倒的に普及したPS2だからであって、今回はPS3。今回のFF13でPS3の売上をかなり牽引したといわれていますが、そのイキオイも最近はあまり耳にすることもなく・・・。

任天堂は、無借金経営で1兆円にも上る現金を保有していることは、ゲーム業界では有名な話で、自分もこの業界を担当しているときにはよくこういった記事を目にしましたし、株主との質疑応答なんかでもよく聞いたものですが、この記事にもあるように、

『娯楽産業はいつ必要とされなくなってもおかしくない極めて不安定な基盤の上に成り立つ産業である。危機に対応するために現金を蓄えておく事は重要である。』

というわけなんです。

ゲーム業界って、これまでの歴史をみても、だいたい5年周期でハードウェアが出るものですが、5年周期で勢力地図がガラっと変わる恐ろしい世界。ある意味、壮大なバクチな世界だと思っています。
新しいゲーム機を開発するには数千億円かかるとも言われており、当たればプラスのサイクルが回り続ける(現在のWiiやDS)ようになるし、外れれば負のスパイラルに陥るわけで(旧世代のゲームキューブ、ニンテンドー64など)、そうなるとそこから少なくとも5年間は冬の時代を過ごさなければいけないわけです。
そうしたとき、万が一、冬の時代を迎えてしまったとしても、その期間、社員を食べさせていけるだけのキャッシュが必要で、さらに、次の世代で勝つために新たなゲーム機を開発しなければならないわけで、その開発費としてキャッシュを持っていないといけない。きっとそんな理由で1兆円もの現金を保有しているんでしょう、と思います。

PS3のソニーコンピュータエンターテインメント(SCE)の場合には、PS2が大当たりしたために潤沢な資金のもと、PS3を開発し、今回はちょっと出遅れてしまったが、メタルギアソリッドやファイナルファンタジーなどの巨大タイトルに支えられ、なんとか軌道に乗ってきた様子。

Xbox360のマイクロソフトは、ゲーム業界では(日本では)とっても苦戦していますが、言わずもがな、WindowsとOfficeの売上で会社の財務体質にはほとんど影響がないわけで、恵まれた環境にあるとは思います。ただ今後も日本ではあまり成長が期待できないため、次世代はどうするかわからないところ。Xbox720でも出るんでしょうか。

WiiやPS3が発売されてから、来年で5年。次の時代はどうなるのか、ちょっと期待です。ゲーム層を拡げたWiiやDSですが、最近はまた高機能化の流れになりつつあります。そうするとソニーやMSが得意な領域になるな。もしくは、Appleが本気でゲーム機に参入するとか。実に興味深いです。

Posted in マーケティング | No Comments »

自宅付近を散歩しながら撮影会

Posted on 1月, 26 at 1:43 am

自宅付近の公園で撮影会。まあ親バカ親子です。え?なにか?

露出1/1000~1/1600、絞り1.8、ISO1600ぐらいで撮っています。

すべり台に挑戦

シーソーに挑戦

ブランコに挑戦

クルマに乗ってみる

最後に妻キク、逆上がりに挑戦。

でも、こうなって

その後はご想像にお任せします。

Posted in 写真, 日記 | No Comments »

水族館で写真の練習をしてみた

Posted on 1月, 26 at 1:36 am

水族館へ行ってきましたよ。品川プリンスの中にあるところの。オトナ一人1,800円という高額設定ですが、水槽は少ない。まあ、都会の水族館てそんなもんですよ。今回の目的は、家族サービスと写真の練習。お出かけというイベントは、どちらの要素も兼ね備えており一石二鳥です。

で、水族館の撮影というのは設定が良くわからなかったので、とりあえず雑誌に載っている写真の撮り方を真似してみることにした。露出は1/50~1/40程度、絞りは4.5、ISOは1000から1600ぐらいで。今回の写真はだいたいそんなかんじです。明るめなところでは露出を1/80~1/125ぐらいにしています。

海底トンネル

なんだっけ?すごいでかい魚。

こちらはクマノミ。ニモですね。

いかにも水族館的な絵

水族館的な絵(イワシ)

イルカプール

望遠レンズにしておけばよかった。イルカの迫力をもう少し引き出せたかもしれない。

Posted in 写真, 日記 | No Comments »

姓名分布ランキングで、やっぱり大村さんは静岡だったことが明らかに

Posted on 1月, 22 at 10:04 am

姓名分布ランキングというサイトがありまして、自分の名前がどれだけ多く、どの地域に分布しているのかがわかるのですが、ちょっと予想通りだったので思わずエントリー。

http://www2.nipponsoft.co.jp/bldoko/index.asp

こちらが「大村さん」の分布状況なのですが、やっぱり静岡かー。納得。
omura

私は実家が名古屋(愛知)なんですが、その先祖は静岡になります。お墓参りで毎年お盆の時期は訪れていたのですが、東名高速を下りて、お墓のに着くあいだに、「大村」という表札をどれだけ見ることか。名古屋ではほとんど「大村」という人に会うことがないので、ちょっとアウェーな感じをもってましたが、静岡はそういう意味で「大村さんに優しい街なんだな」と子供心に思ったことがあります(なんのこっちゃ)。

あと、東京・神奈川に住むようになって、「大村さん」を見かけるのは、もっぱら蕎麦屋。「大村屋」「大村庵」などいろいろありますが、だいたい蕎麦屋さんを営んでいるようでした。

長崎に大村市・大村湾などがあって、その昔、大村市生誕**周年だったかの記念イベントで、大村市長から全国の大村さんにDMが送られてきたことがあって、「イベントをやるからぜひ(大村市へ)お越し下さい。自費で」という内容でした。「自費」という条件を見た瞬間に処分いたしましたが・・・。

あ、そういえば大学のときに名古屋で車を運転しててオカマ掘ったとき、相手の方の苗字が大村さんだった。奇跡の一致で、妙に親近感が湧いたことを思い出した・・・でも責任は10:0で私が悪いことになりました。当たり前か。

以上、大村エピソードでした。

Posted in HACK, コミュニケーション | No Comments »

辛そうで辛くない少し辛いラー油を試してみました

Posted on 1月, 22 at 9:05 am

「辛そうで辛くない少し辛いラー油」という商品がいまめちゃめちゃ人気だそうで、なぜか会社の元上司から教えていただきました。店頭でもいつも品薄だそうで、確かに会社帰りに寄ったスーパーでもあるにはあったけど、結構売れてました。

これ。


桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油 110g

ラー油というジャンルですが、結構いろんな料理に使えるそうで、ご飯にかけたり写真のように豆腐にかけたり、もちろん餃子でもイケるんですが、ラー油というとどうしても「餃子のタレに数滴垂らして食べる」ようなイメージをしてしまいがち。ところがこれは「食べるラー油」というまったく新しいポジションを確立しています。ビンの中にギッシリと具(フライドガーリックなど)が入っており、スプーンですくって料理にかけるので、調味料というよりは、ふりかけに近いというか、桃屋の「ごはんですよ」と同じようなスタイルで使うことができます。

味も美味しい。写真のようにたっぷりかけても、辛そうに見えるけど辛くなくて、でもちょっと辛い的な味でした。さらにこの、「辛そうで辛くない少し辛い」というまどろっこしいネーミングが天才的で、こんなに長いのに一瞬聞いて覚えてしまうほどのインパクト。テレビCMも流れていたそうですが、品薄なのでCMもやめてしまったのだとか。カリスマ主婦によるバイラル効果で広がったそうです。イマドキのマーケティングですね。もちろん商品に魅力がないとバイラルも起きませんが。

スーパーで見かけたら、ぜひ一度お試しくださいませ。

Posted in マーケティング | No Comments »

デートの戦略性とは

Posted on 1月, 19 at 1:59 pm

デートの戦略性は、男と女で違いがあるようです。詳細は以下。

Teatro del sole @ Kobe Luminarie

ユミコ:「最近、自分から男の人を誘うようにしたの」

サトミ:「へぇ、いいんじゃないの。こんな時代だし、女から積極的に行かなきゃね」

ユミコ:「でもさぁ、自分から誘った場合ってどうも上手くいかないんだよね。どうしてんだろ?」

サトミ:「うーん、わかんないなぁ。今度私が尾行してチェックしてあげようか?(笑)」

男性から誘うデートと、女性から誘うデート。

なぜ女性から誘うデートが上手くいかないのでしょうか?

引用元: 男心と女心: デートの戦略性.

なるほど確かにそうかも。恥ずかしながら、あまり女性からデートに誘われたことがないので本当に客観的な比較はできませんが、確かに男性は戦略的に考えているのかもしれません。逆に戦略的に考えすぎて、失敗するパターンが多いのも事実なんじゃないでしょうか。この記事には書かれていませんが。

あと、女性から誘うパターンも、イマドキ戦略的に考えている人も多いと思いますねー。

Posted in HACK, コミュニケーション | No Comments »

スピード違反に2900万円の罰金:スイス | WIRED VISION

Posted on 1月, 19 at 12:15 pm

こういう制度、いいと思う。

精巧な時計で有名な永世中立国のスイスで車をぶっ飛ばそうと心に決めたら、用心することだ。制限時速を50キロ以上オーバーするような交通違反を犯しでもしたら、並みの罰金では済まないかもしれない。

53歳のある男性は、スイス、ザンクト・ガレン州の小さな町にある制限時速80キロの道を時速約137キロで走り抜け、過去最高額の約29万ドルという罰金を科されたことで、この教訓を学んだ。

制限時速を50キロ超オーバーしただけで、なぜこんな高額な罰金が科されたのだろうか?

引用元: スピード違反に2900万円の罰金:スイス | WIRED VISION.

いい制度だとは思うけど、スピードの出る車→高級車というわけではないので、低所得の人にこの制度を科すと、その人にとっては痛い金額かもしれないが、絶対金額としては大したことはない。なのでいろいろ不満が出てくるだろうなー、というのを考慮し、超過速度に応じた罰金を科すケースと、上記ニュースのように所得に応じた罰金を科すケースを、「車種」で分類したらどうだろう。

マーチ、ヴィッツ、デミオなどのコンパクトカーの場合は(そんなにスピードもでないけど)超過速度に応じた罰金、レクサスやスカイラインなどは所得に応じた罰金を適用する。

そうすることで、いくらか公平な制度になるんじゃないだろうか、と素人的な発想です。

購入時に「この車種は速度超過罰金モデル適用です」的な売り文句が出てきて、身の丈に合った車を選ぶようになるし、高級車も礼儀正しい運転をするようになると思うのだが。昔よくあった、「いい車に乗ってる」というステータスは、もう化石になりつつあるんだから。

Posted in マーケティング, 時事 | No Comments »

iPhone 4Gのウワサがきれいにまとまっている件

Posted on 1月, 19 at 9:15 am

iPhone4Gのウワサがささやかれているようで、まとまった絵がありました。好きねえアンタも。

Last week, some enterprising fans created a visual guide to the Apple Tablet rumors. Today, the French website Nowhere Else has done something similar for the next generation iPhone. The image highlights the various rumors surrounding the next version of the iPhone (the iPhone 4G if you will) into one annotated graphic.

引用元: iPhone 4G Rumors Visualized [PHOTO].

適当に訳すとこんなかんじですかね(%は実現確率です)

バッテリーの取り外しが可能になる 60%

カメラの記録画素数が5Mになる 90%

LEDフラッシュが実装される 50%

表側にビデオカメラが実装される 70%

ボディにもセンサーがタッチセンサーが実装される 75%
こんなかんじをイメージ、だそうで。(http://www.apple.com/jp/magicmouse/

RFIDが実装される 30%

64GBモデルの登場 60%

有機ELディスプレイ 90%

背面のリンゴのマークが光る 1%

CPUがDualCoreに、メモリも増強 80%

5月から7月の間に発売される 99%

いろいろありますが、つまり恒例のように6月前後には発売されるってことか。

3Gの波に一度は乗ったものの降りてしまった自分としては、Touchもあるし買う気は起きないけれど、今ソフバンが3GSを無料にして叩き売っているように見えるのは、別に今回初めての光景ではなく、iPhone3GSが発売される直前、つまり去年の今頃にも同じような光景だったわけで、そうやって重ね合わせてみると、ああなるほど、そろそろ準備してるんだな、という印象を受けるわけだ。

翻ってGoogleのNexusOneだが、おそらくこちらもSかDから発売されると思われるが、こちらは一足早く3月か4月に発売されると予想。まあ出ても最初は手が出ないし、今使っているケータイはあと1年縛られているので、縛りから開放された頃にはNexusOne 2ndモデルが出ようかといったところでしょうきっと。

たぶん、買うならNexusOneだな。現行モデルか次期版かはわからないけど。

・・・と書いている最中に、今持っているOmnia(sumsung)の最新端末の情報を入手。

http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/09wi/#940sc

ついにおサイフケータイ付いたか・・・でもコイツのもともと持っていたWiFi機能は今回も外されてしまってるのね・・・

時代は日々刻々と変化しておりますです。着いていけるところだけでも着いていかないと、化石になってしまいますぞ。

Posted in Google, マーケティング | No Comments »

宇宙の歴史を1年であらわすと、という記事がよくできている・・・

Posted on 1月, 18 at 6:06 pm

上司が「ちょっと面白いサイト見つけたんだけど」と、笑いを堪えきれずに話しかけてくるもんだから、何かと思ったらこのサイトでした。

宇宙の歴史を1年であらわすと | オモコロ特集.

宇宙が誕生したのは今から137億年前だと言われています。といっても桁が違いすぎて全く実感が湧かないので、これを一年になおしてみましょう。

よくある宇宙の進化を凝縮したもので、宇宙の歴史を1年で表すと、人類の誕生は12月31日21時30分から始まります。

というのが面白いのではなくて、そこまでに至るこのページのコメントがウケる。

テキスト系サイトで笑ったのは久しぶり。わかりやすくていい記事。

Posted in 日記 | No Comments »

Pages: Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...45 46 47 Next
Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes